南海トラフ地震が近い?
6月には富士山噴火?
日本の破滅を予言する
未来人「U」の信憑性は?

 

当サイトでも何度もお伝えさせて頂きましたが未来人が、再びインターネット上に登場して、物凄く注目されています。

今回は、2157年の世界からやって来たと主張している「U」という人物についてお話させて頂きます。

U氏は今月、突如、ツイッターにアカウントを作って、「来月23日に南海トラフ地震が起きる」「6月中に富士山が噴火する」などと物騒な事このうえないような予言をツイートして、インターネット上で物凄く注目を集めています。

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このツイートが万が一的中すれば
日本の存亡に関わる事になってしまうでしょう。

もしもU氏の予言が本当だとしたら時間的な余裕はありません。

Uの正体についても興味があるのですが、
さしあたって彼が予言したように
南海トラフ地震や富士山の噴火が続け様に起こるのか、
しっかりと検討しなければならないでしょう。

未来人が予言した恐ろしい近未来 !

さしあたって、本題に入る前に一点つけ加えておきます。

実を言うと1月3日、2075年の世界からやって来たという「Yk」という人物もツイッターに登場して、
「2033年に第3次世界大戦が勃発する」と予言して注目を集めていますが、
両者のツイートは文体に共通するところが多く、
UとYkは同じ人物ではないかと指摘されています。

この点に関してUは4月18日、「私とYkは友人」と語っているようです。

さて、問題のUは最初のツイートで、以下のように予言しています。

皆様お初にお目にかかります。

私は皆様にこの事を伝えるために参上しました。

2019.5.23.
3:45
南海トラフ地震が発生

2019.6.15.
12:32
富士山噴火、
その2日後
2019.6.17.
1:25
四国周辺で震度9の巨大地震が発生、行方不明者21万5639人.死者30万7690人

(以下省略)

更に同日、以下のような予言もツイートしています。

2020.
東京五輪が開催されますが
次の首都は岡山です
なぜ東京から岡山に首都が変わるのか
詳しい事は言えませんが、言える事は1つ
2020.
PM3.53.
何者かが東京を攻撃
東京スカイツリーは壊滅
人間が住む事など出来ない状態になって首都が岡山に変更

(以下省略)

このように、今後2年の間に、
南海トラフ地震、富士山噴火、四国周辺で巨大地震、東京への攻撃などが続けざまに発生するそうです。

U氏の予言を私が独自に検討して、肯定出来る事と否定せざるをえない事に分けてみました。

写真は「Thinkstock」から

肯定出来る要素

(1)さしあたって、近々南海トラフ地震が起きる可能性についてです。

鳥取大学名誉教授の西田良平さんは、2016年10月21日に鳥取県中部でマグニチュード6.6の地震が発生した後、
「南海トラフで発生する巨大地震が近くなると、
その数十年前から近畿から西日本にかけて地震が増える傾向にある事を過去の歴史が証明しています。

【中略】

今回の鳥取県の地震は南海トラフ地震の前兆だと捉える事が出来ます」
と語っていらっしゃいます。

このように、
西日本で頻発している活断層地震を
南海トラフ地震の前兆と考えている専門家は多いです。

(2)立命館大学の高橋学さんは、
3回連発した愛知県西部で発生した地震(最大マグニチュード4.6)の他、
紀伊半島南部・南東沖、トカラ列島などで頻発した地震も「スーパー南海地震」の前兆だと考えているようです。

更に「極めて近い将来、東海―東南海―南海―琉球列島―台湾―フィリピンと広範囲にわたって、
巨大地震が起きるかもしれません」と、
すぐにでも南海トラフ地震が発生する可能性があると注意勧告しています。

(3)2月6日、台湾で花蓮地震(マグニチュード6.4)が発生しましたが、
以前お話させて頂いたように、
台湾で大型地震が発生すると1年以内に西日本で大型地震が発生するケースが物凄く目立ちます。

(4)4月9日に島根県西部地震(マグニチュード6.0)が発生しましたが、
島根県西部地震に関しても以前お話させて頂いたように、
西日本で活断層地震が発生した約3年後に南海トラフ地震が発生した事があります。

ですので、島根県西部地震は
南海トラフ地震の前兆の可能性があります。

(5)この事も以前お話させて頂きましたが、
3月1日に霧島連山・新燃岳が噴火した事も忘れてはいけません。

霧島連山が噴火すると、
数カ月~1年以内に日本の各地でマグニチュード7.5を超えるような大型地震が何度か起きています。

写真は「Thinkstock」から

否定的要素

(1)以前お話させて頂いたように、過去に発生した南海トラフ地震は、全て7月~2月の間に発生しているので、5月に南海トラフ地震が発生する可能性は低いでしょう。

(2)この事も以前お話させて頂きましたが、
昨年9月頃から黒潮の大蛇行が続いていて、過去に発生した南海トラフ地震は全て黒潮の非大蛇行期に発生しているので、
黒潮の大蛇行が終わると考えられている本年度の夏頃までは、南海トラフ地震が発生する可能性は低いでしょう。

(3)2020年に東京が攻撃されて、同年、岡山に首都が移転して、東京オリンピックは予定通りに開催されるとU氏は予言しています。

しかしながら、そんな短期間で首都を移転させる事はどう考えても不可能です。

万が一、首都機能を移転するような事になってしまえば、
東京五輪を開催する余裕なんてあるはずがありません。

不審な点

写真は「Thinkstock」から

そのほか、U氏の予言に関して、私は以下のような点が不審だと感じています。

2019年6月17日に四国で「震度9」の巨大地震が発生するとの事ですが、
日本の震度計に震度8以上の設定はありません。

ですので、「震度9」という計測値が発表される事はありえないんです。

それと、U氏がつぶやいている日本語には文法的におかしなところが結構多いです。

但し、南海トラフ地震の直後に富士山が噴火すると述べている点については、
過去の歴史を振り返ってみても的外れと言い切る事は出来ません。

例えば1707年10月28日に発生した宝永地震(南海トラフ全域が震源域、マグニチュード8~9)のわずか49日後に、富士山が大噴火した事もあります。

今までの話を総合的に考えると、
U氏の予言はいい加減な事を言っている可能性もありますが、
地震や噴火など天災に関しては、でたらめな臆測だけとも言い切れません。

巨大地震が「いつ発生しても不思議ではない」と言われている中、
このような予言が出て来る事は仕方ないかもしれません。

今回の予言が
例えいい加減な情報だったとしても、
普段から大型地震が起こる事を想定して十分に備えておく事は間違いなく有益です。

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