つぼにお灸をして肩こり解消

 

私は長年、肩こりに悩まされて来ましたが、つぼにお灸をするのも確かに効果があります。

お灸は肩こりだけではなく色々な体調不良に効果があります。

鍼ですとプロにお願いしなくてはなりませんが、お灸なら自分1人で実践できます。

今回はお灸を使用しての肩こり解消法について、お話させて頂きます。

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お灸の効き目

 

家にいながら簡単に行えるお灸は、ほんわかとした暖かさがあります。

鍼治療と同様の効き目があるようですね。

お灸をすると確実に血流がよくなっているのを実感できます。

熱は柔らかめなんですが、毎日継続すると、絶対に効果を確認できます。

お灸の場合は即効性は期待しないほうがいいですね。

例を挙げると食事を改善しても速攻で効果を確認できるわけではないですよね?

コレと同じ事で、お灸も継続することが重要です。

注意して頂きたいのですが、お灸は熱ければいいというものではないのです。

わずかな刺激を継続することが大切なんです。

連日お灸をしていると、暑いように感じたり、左側と右側で差が出てくる事もあります。

そのような変化が自分で実感できるようになるはずです。

子供と違って大人はつい無理してしまう傾向にありますが、あまりせっかちに結果を求めないほうが良いですね。

 

お灸ビギナーはマイルドタイプから

 

お灸と簡単に言っても、薬局には多種多様なものが置いてあります。

お灸には幾つもの種類のものがあって、部位とかその人の症状によって使い分けたほうが良いでしょう。

家でするなら、シールを貼り付けてもぐさ部分に火をつける台座タイプのものをお勧めします。

ビギナーの方が最初から熱くて強烈なお灸を使用したら“お灸は痛い、アツい”というようなマイナスイメージを持ってしまう可能性があります。

ですのでマイルドタイプのものから始めてみたほうがいいですね。

近頃では火を使用しなくてよい貼り付けるだけのお灸も販売しています。

私の母は肌に直にもぐさを置いて火をつけて、意図して皮膚を焼いていたものです。

そうすると傷口を修復するために白血球が集まって、免疫力がアップしていたようです。

年配者にお灸の跡が見られるのはそういう理由があるんです。

かつては漁師や農作業等の重労働に従事する人が多かったので、そのレベルの強烈な刺激が必要だったのかもしれませんね。

そのようにして、自己治癒力をアップさせる事ができるのも、お灸の効能の1つです。

現在でも皮膚を焼き切る様な治療を実践している鍼灸院も存在します。

そのような鍼灸院では間違いなくドクターが診療の目的とか内容を十分すぎる位に説明し、患者さんの承諾を得ているはずです。

 

肩こりが楽になるお灸のつぼ

 

お灸をするなら、つぼ(経穴)に置いてください。

つぼ(経穴)は、身体上に360以上も存在します。

東洋医学でいうところの「気(エネルギー)」と「血(体液)」の通り道(経絡)の上にあるんです。

つぼ(経穴)は気血が滞りやすい箇所と言えます。

気血が滞りやすい箇所を押しつけたり、お灸を使って停滞してしまっている気血の流れを正常に戻してあげれば、体調が回復します。

今回は、自力だけでもお灸がしやすくて、肩こりを楽にしてくれるつぼを複数お伝えさせて頂きます。

指で押してみて気持よく感じる部位に、お灸をおいてください。

暫くの期間継続してみる事が大切です。

 

風池(ふうち)

 

風池(ふうち)は首のうしろの頭髪のはえぎわの辺りにあります。

頭を支える2本の太い筋肉が始まるあたりです。

 

天柱(てんちゅう)

 

天柱(てんちゅう)は後頭部の髪の生え際で、首の中心にある骨のすぐ外側のつぼです。

 

肩井(けんせい)

肩井(けんせい)は首の付け根と肩先の中間にあるつぼです。

押すと痛みを感じる箇所です。

 

肩外兪(けんがいゆ)

肩外兪(けんがいゆ)は首の付け根の出っ張っている骨から指4本程度外側にあります。

肩甲骨の上のほうですね。

 

肩中兪(けんちゅうゆ)

 

肩中兪(けんちゅうゆ)は首の付け根の出っ張っている骨から指3本程度外側にあります。

 

陽陵泉(ようりょうせん)

 

曲池(きょくち)

肘(ひじ)を曲げると皺(しわ)ができますが、曲池(きょくち)はその皺の外側の端です。

 

手三里(てさんり)

手三里(てさんり)は肘を曲げた際にできる皺(しわ)の外側の端から指3本程度手首のほうに下がったところです。

 

肝兪(かんゆ)

肩甲骨の下端から背骨に向かって行くと胸椎第7番があります。

胸椎第7番から骨2本下がると胸椎第9番になります。

肝兪(かんゆ)は胸椎第9番から指2本分外側にあります。

 

合谷(ごうこく)

合谷(ごうこく)は手の甲側の親指と人差し指の骨の付け根部分です。

少々人差し指よりの窪みです。

眼精疲労にも効果が期待できます。

 

手のひらを使用して肩こりを解消する方法

 

さしあたって両手を30回程度こすり合わせます。

そうすると手のひらが温かくなってきます。

温かい手のひらを目の上にそっと置いてください。

実に簡単な方法ですが眼精疲労が原因の肩こりには効果があります。

私は冬に顔が寒い時にはよくやっています。

肩こりが酷い人は、暖かくなった手で肩のつぼ周辺を触ってみることをおすすめします。

この方法は勤務中でも、通勤電車の中でも簡単に実践できますので一も二もなくトライしてみて下さい。

 

まとめ

 

『つぼにお灸をして肩こり解消』を最後まで読んでくださってありがとうございます。

お灸は速攻性はあまり期待できませんが、継続的に実践する事で肩こりを解消させる事ができます。

是非トライしてみてくださいね。

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