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【宇宙の謎】何故40年以上も月に行かないのか?NASAが隠す衝撃の真実!
人類にとって一番身近な天体と言えるのは月です。
実を言うとアポロ計画以降、人類は月に行っていないのです。
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それはどうしてなのでしょうか?
何か理由があるのでしょうか。
今回はアポロ計画以降、人類が月に行っていない理由について詳しくお話させていただきます。
そもそも月というのは、どんな天体?
月は地球にとって唯一の衛生です。
半径は1738kmで地球の4分の1です。
質量は地球の81分の1で、太陽系の衛星の中で最大の部類になります。
表面重力は地球の約6分の1で大気はほとんど存在しません。
地球からの平均距離、約38万kmを約27日周期で公転しています。
自転周期と公転周期が等しいので、地球に対して常に、同じ面を向けています。
月の起源に関しては、原始地球に火星ほどのサイズの天体が衝突した際に、破片が集まったことで月が形成されたという『巨大衝突説』が一番有力です。
アポロ計画とは?
アポロ計画というのはNASAが1961年から1972年にかけて実行した、有人月面着陸計画のことです。
この計画は、唯一人類が地球以外の他の天体に有人宇宙船によって到達した、歴史的な計画です。
1969年の7月20日に人類初の月面着陸をなしとげ、1972年には無事計画を終了させました。
ですが、実を言うとアポロ計画では、打ち上げの際の火災事故、酸素タンクの爆発のために、3人の宇宙飛行士が命を落としてしまったのです。
今までは、安全面を考慮して計画を断念するケースガ多かったのですが、アポロ計画は画期的で、宇宙開発において大変に大きな前進でした。
その偉業は現在まで語り継がれています。
何故、月に行かないのか?
その理由は大きくわけると2つあります。
まずは経済的事情です。
月に行こうとすると莫大な資金が必要になるのです。
もう1つは行かなければならない実用的な理由がないという事です。
実を言うとアポロ計画を成功に導くために、約50万人の人間の力ととてつもないほどの軍事力と産業力が必要とされたのです。
当時のアメリカがアポロ計画に費やした費用は約250億ドルです。
日本円で約9兆円という天文学的な金額なんです。
当時の物価の事を考えれば、現在月に行こうとすると、数10兆円が必要になるそうです。
これほどまでの財力と労働力を必要とするのに、実用的な理由がなければ、2回目の月面着陸はちょっと考えにくいですね。
アポロ計画、捏造の噂?
実を言うと『アポロ計画の陰謀論』というものが密かにささやかれているのです。
アポロ計画を実行に移した背景には、当時のソ連との開発競争や威厳争いがあったとも言われています。
そのために、捏造を疑っている人がいるのです。
月面着陸をした宇宙飛行士がアメリカ国旗を月面に立てたシーンの動画を見ると、月には大気が無いはずなのに、旗がなびいていました。
その他にも、光源が複数あること、宇宙服の顔面シールドに証明の光が反射していた等、月面ではありえないはずの事象が起こっていました。
そういう事もあって、特設セットで撮影したのではないかと疑っている人が結構いるのです。
人類がどうして現在、月に行くことが出来ないのかをご理解して頂けたと思います。
人類が再び、月に行く日がやってくるのでしょうか?
アポロ計画の真実とは・・・?
人類が再び、月に行ける事を信じて、今後の研究に期待しましょう。
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